温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2017-05-05

田圃を楽しむ-12。

  • 5月5日

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 そろそろ田植えになります。

 周りの田圃はほとんど田植えが終わっています。でも我が家の田圃は未だです。今日苗を確認した所、ほぼ3~3.5葉期で。、背丈はコシヒカリが12cm程度、マンゲツモチが15cm程度、そして朝紫が17cm程度で、根の張りかもしっかりしています。

コシヒカリの苗マンゲツモチの苗朝紫の苗 左からコシヒカリ、マンゲツモチ、朝紫の苗の今日の様子です。茎の太さがもう一つの感じはしますが、十分に田植えには耐えられそうです。苗箱の畦沿いは田圃の土が苗箱の中に流れ込み、床土が大分厚くなった感じです。コシヒカリの苗箱を見ると良く分かります。

 田植を何時行うか、迷いに迷っています。田圃として一番良い状態は勝負田です。次に押切の三角田、次が山の上の田圃、下の田圃、一番良く無いのが押切の四角田です。勝負田は水位の高い状態が維持できることが良い状態の理由の様です。押切の四角田に至っては去年三角田で苦労したアオコガ南側にかなり湧き始めている状態です。三角田では全く見当たりません。
 まずは山の下田圃にマンゲツモチを植え付けようかと思っています。

  • 5月6日

 山の下の田圃、上の田圃の田植え。

 今日は午後から、予定通り山の下の田圃のマンゲツモチの田植えの実施です。そして欲を出して上の田圃のコシヒカリの田植えも実施しました。しかし途中で田植え機が故障して、残り1/4で中止です。おまけに田植え機を田圃から出すのに一苦労。なかなか出せませんでした。

田植え機でマンゲツモチの田植え開始マンゲツモチの苗田植えの終わった下の田圃 左は苗をセットした二条の田植機、真ん中は植え付けたマンゲツモチの苗、そして右は植え付けの終わった下の田圃です。マンゲツモチの苗はどこも平均的に育っている様です。
コシヒカリの苗少し残してしまった上の田圃 左は植え付けたコシヒカリの苗です。右と左で生育の度合いが変わっています。背の低い方が畦際で、背の高い方が田圃側に置いた側です。今までこれ程の差は出ていなかったのですが。今回植え付けた苗は、土手際になって居る畦際に植えたので、日当たりにかなり差が出来たのか知れません。右は1/4程残して植え付けの終わった上の田圃のコシヒカリです。

 上の田圃の田植えを途中であきらめ、田植機を洗って故障の原因を調べて見ました。右側車輪の駆動系のクラッチが繋がらないのです。最初はクラッチを制御しているケーブルの固着かと思ったのですが、こちらは全く問題無く、クラッチ側のスプリングがいかれている様で、ケーブルを緩めてもクラッチが繋がりません。クラッチの部分を直すのは簡単には行きそうにないので、外側にスプリング付けることにして、急ぎホームセンターで調達してきました。それが使えるかどうか、分かりません。明日朝直す予定です。更にエンジンがスイッチOFFにして止まらない不具合まで発生。スイッチの接触不良の様です。スイッチを直そうとしましたが、簡単には開けられず、別のスイッチを付けることにして、そのままにしてあります。
 昨年までは苗間隔は大体32cm程度で行っていましたが、今年は24cm程度と、かなり詰めています。多分この事で穂の状態が今までとは異なった物になるかと思っています。どちらが収量が多いか、気になります。多くなることを期待してのことですが。

  • 5月7日

 山の上の田圃の残りと、押切の三角田の田植え。

 田植機は結局直らず、タイヤの右クラッチは、手動でオンにせざるを得ない状態で、残っていた山の上の田圃と、押切の三角田のコシヒカリの田植えを行いました。更に三角田の南側の三角の部分に、手植えで朝紫を植え付けました。

押切の三角田のコシヒカリ田植え朝紫の苗三角田の南側に朝紫を手植え 左は田植えの終わった押切の三角田のコシヒカリ、真ん中は朝紫の苗、そして右は三角田の南側コーナーに手植えした朝紫。これだけの植付に1時間以上かかっています。

 コシヒカリの苗箱は、三角田用に30箱用意したのですが、15箱ほどしか使いませんでした。三角田の面積は、朝紫の部分を除いて、13アール程有りますから、反当たり11.5箱程度の使用になりました。もう少し一株当たりの苗の本数を増やしても良さそうです。
 手植えの朝紫は一株当たり4本程度の苗を植え付けています。朝紫を植え付けた部分は、土が深く、歩くのにかなり大変な状態で、時間が掛かってしまいました。

 タイヤの右側クラッチの故障は、クラッチ自体ではなく、それを動かすケーブルの固着が原因の様です。簡単に直るもかどうか、ケーブルを外してみることが必要で、明日にでも時間をかけて見てみようかと思っています。右ターンするたびに手動でクラッチを入れるのは、今日実際にやって見て、大変なことでした。エンジンスイッチの不良は、スイッチでは無く、途中のコネクターが抜けたのが原因で、こちらは簡単に直りました。

  • 5月8日

 タイヤの右側クラッチ(操向クラッチ)操作部の修理。

 クラッチの不良はその部分を操作するケーブルの固着が原因と分かりましたので、早速修理です。

クラッチアーム部分このケーブル部分が固着 このアームが下へ下がらずに、クラッチがオンになりません。クラッチの内部には戻しスプリングが入っていて、本来はケーブルを緩めれば、クラッチはオンになるのですが、ケーブルが固着して、戻りませんでした。このケーブルは単にクラッチの操作だけではなく、植え付けクラッチにも連結していて、ここが不良になると、田植機として機能しません。固着したケーブルを外すにも、結構時間がかかり、元に戻しやすい様に外しました。
外したケーブル一部が錆びています 左が外したケーブルです。右の写真のように途中が錆びています。外側のビニールチューブを剥がして、錆を落とし、後でビニールテープで補修しました。ケーブルは多分この部分で錆がケーブルに絡みつき、固着したものと思われます。外したケーブルはパーツクリーナーと油で固着部分を削る様にしました。中からは錆がかなり出て来て、なかなか固着は直りませんでした。でも一応直りました。

 この部分の錆は、ケーブルの端から侵入する水で発生すると思われます。一応ゴムキャップがしてありますが、ケーブルとの摩擦で、防水はまともでは無く、水が入ってもおかしくはないかと思います。もう少し何か考えてみたらと思ってしまいます。

  • 5月9日

 押切の四角田の田植えを終えました。

 一番広い押切の四角田(約3反部)の田植えを、昨日直した 田植機で行いました。

田植え前の押切の四角田田植えを終えた押切の四角田苗箱のかなり減った勝負田 左が田植え前の四角田です。そして真ん中が田植えを終えた四角田です。そして右が苗箱をかなり運び出した勝負田です。今日の田植えは三角田に比べてやや苗取りの量を増やしています。

 これだけの広さを植え付けるのに、苗箱41枚が必要でした。予測では60枚だったのですが、かなりの疎植になって居るための結果です。補植の分を含めても43枚あれば十分な感じです。反当たり多くても15枚です。明日は午前中雨の予定ですが、出来れば勝負田の田植えを行いたいと思っています。どれだけの雨が降るかによって決まるかと思います。そして苗取りの量を今日よりも一段増やしてみようかとも思っています。
 ちなみに田植え走行は田植えモードでは無く、路上モードで行っています。田植え機の設定で、株間14cmにすると、路上モードでは株間が25cm程度になります。これで約3反部の田圃の田植えに約2.5時間かかりました。田圃の中を速足で歩く感じの速さで。
 田植の途中、田植機の植付爪が何かに引っかかり、カタカタと大きな音を出して、植え付けが止まってしまいました。苗の部分をゆすって、何とか音は出なくなり、植え付けも再開できました。田植えを終えた後、植え付け詰めの部分を見てみると、片側の爪がかなり曲がっていました。これで良く植え付けが出来たものと思います。家にはたまたま交換用の爪が一本ありましたから、早速交換しています。明日以降の勝負田での田植えで、植え付けにばらつきが出なければ良いのですが。古い機械ですから、果たして交換パーツが有るのやら。

 苗箱の中での生育の差は、どうやら水分の多いか少ないかの差の様です。田圃の面は、畦側でかなり高くなっていて、苗箱の上の方にまでは水に浸る感じにはなって居ませんでした。そして何故か、現状では土が畦側に寄せられていて、苗箱の上の方に貯まる状態でした。この様な事が発生しない様に、来年は畦側を深くするように耕起、或は代掻きを行い、畦側が浅くならない様にしようかと思っています。ひょっとすると苗箱の水平が関係しているかもと思われます。大きな課題です。

  • 5月10日

 勝負田の田植えを終えました。

 最後に残っていた勝負田、今日田植えを完了です。

田植え前の勝負田田植え後の勝負田 左が田植え前の勝負田で、右が田植え後の勝負田です。水の濁りで苗が良く見えません。勝負田は北東角地がかなりぬかるんでいて、何度か田植え機を止めてしまいました。田植えモードならそんなことは無いのでしょうが。これで一応全田圃の田植えが終わりました。後は補植です。三角田、四角田、勝負田の三枚の田圃の角地を行う予定です。

 1.5反の勝負田の田植えに、苗箱22枚を使いました。苗の取り量を四角田の場合より上げていますが、ほんの僅かに苗箱の使用量が上がっただけです。来年以降は勝負田を基準に考えて、苗箱の用意をするつもりです。反当たり苗箱15枚の感じで、マンゲツモチを除いて、7反で105枚あれば良いことになります。補植用を考えて、110枚もあれば十分な様です。今年は140枚用意しましたから、30枚以上が無駄になった様です。

  • 5月11日

 押切の二枚の田圃、そして勝負田の補植を行いました。

 苗の状態も良く分からないで、今日は押切の三角田、四角田、そして勝負田の補植の実施です。補植と言っても四隅の本当に欠株になって居る部分と、四角田の畝間が空き過ぎて居る部分だけで、かなりいい加減の補植です。気になるのはザリガニですが、今の所少ない感じです。

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