温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2014-03-21

田圃を楽しむ-13。

  • 3月21日

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 浸種を完了させて、崔芽へ、そして明日は播種へ。

 予定よりはちょっと早いですが、今朝浸種を終了させて、崔芽に入りました。崔芽は例年通り風呂で行いますが、今年は少しやり方を変えています。

浸種の終わったコシヒカリの種籾風呂の中に桶を入れてその中で崔芽開始ハウスにプール設置、播種機準備 左が浸種を終えたコシヒカリの種籾です。そして真ん中が風呂の中に桶を入れて、崔芽開始したところです。右側はハウスの方で、プールにビニールシートを敷き、プールを設置、そして播種機を設置したところです。

 今年は、崔芽を3%の酢を入れたお湯で行っています。昨年まではお湯だけで行っていましたが、2.5%程度の酢を入れることで、色々な病気の発病が抑えられるとのことで、実施です。酢を使いますから、直接風呂へ籾を入れずに、45リッター程の桶に30リッター程のお湯を入れ、そこに種籾を入れています。
 朝方風呂のの温度は34度前後有りました。籾を入れると温度が低くなりすぎると思い、追い炊きしました。ところが追い炊きの結果が4度アップの38度と、高くなりすぎ、しばらく蓋を開けて放置。結局34~35度まで下がった所で、種籾を入れました。午後7時になって水温は32度まで下がっています。ちょっと崔芽温度が高すぎの感があります。このまま明日朝まで放置すると、水温は28度程度まで下がってしまいます。そこで今夜もう一度多少追い炊きをして、34度程度まで水温を上げておきたいと思っています。でも追い炊きで温まるのは桶の周りだけです。どのようにするか、難しそうです。

  • 3月22日

 崔芽が不十分で播種は明日に。

 温度管理の問題なのか、浸種不足なのか、なかなか芽が出ません。そこで催芽をもう半日継続して、夕方催芽を終了して水切りを行い、明日播種することにしました。この状態で播種しても、発芽はすると思われますが、発芽の不揃いや、遅延が発生しますので、しばらく様子見です。
 今年の浸種は低温で長期と言うことで、低水温だけに注目してしまい、10度以下の状態がかなりあったと思います。時によっては氷で水温を下げることも有りました。10度以下の浸種はカウントしないとする話もあり、120度日をクリアー出来ていないと思います。これが問題の可能性が高いかと思います。崔芽は水温を32度で、33時間以上実施していますから、こちらには問題は無かったかと思っています。やはり10度以上の状態で、120度日をクリアーするように浸種を行うことが必要なのか。

崔芽後のコシヒカリ催芽後のマンゲツもち 左側が催芽後のコシヒカリ、そして右側が催芽後のマンゲツもちの種籾です。ほとんど鳩胸にはなっていません。でもその傾向は見られます。これで崔芽時間は約36時間です。全体的なばらつきは少ないので、発芽は揃ってくれることを願っています。苗箱に敷き詰めた床土、去年と同様に水の吸いは非常に悪く、プールへ設置した後、上と下から水を与えることが必要な感じです。又肥料にEMボカシを使っているために、カビが表面に発生しています。

 カビは昨年も発生していましたが、苗の生育にはあまり関係は無いようです。それよりもいかにして床土に水を吸わせるかです。じっくり吸わせて水不足だけは避けたいものです。

  • 3月23日

 コシヒカリ103箱、マンゲツモチ13箱播種。

 今朝はなり冷え込んでいます。明日は更に冷え込むとのこと。でも日中の気温はかなり高くなるようです。そんな中予定通り種籾の播種です。

播種後のハウス内の様子 ハウス内の3か所のプール(更に1か所追加可)に郷家116箱の苗箱を設置しています。プール育苗ですから、苗箱の上にはアルミ蒸着シートを被せています。このままの状態で発芽を待ちます。ハウスは密閉の状態で、サイドも閉めたままです。日の当たる状態でハウスの中に入ると、シートからの反射で、非常に熱い感じです。苗箱への潅水は上面から行いました。水道水で散水したのですが、どの程度まで水が浸みたのか分からず、思い切って大目に潅水しました。しかしながら潅水後苗箱の底を見ても、水が伝わって来ている気配がありません。これで本当に良いのか、確信が持てませんでした。しばらくは様子を見ることになります。

 苗箱はプールの底から1cm上げています。その為潅水時苗箱から外れた水はその部分に貯まっています。本来はその余分な水は取り除くべきですが、今日は都合でその作業は出来ませんでした。明日何らかの方法で取り除くつもりです。苗箱全体に水が行き渡っていない場合は、その水を放置しておいても良いかも知れません。その辺りも明日見極めたいと思っています。

  • 3月24日

 押切の二枚の田圃の減水量。

 田圃が満水になってから4日目、二枚の田圃の減水量が大体つかめました。二枚とも1.5cm/日程度で、両者の差はほとんど有りません。やはり漏水は多いようです。でも去年見られた四角田の土手面からの漏れはほとんど見られず、これがほぼ田圃の実力かと思われます。もう一度かき混ぜればもう少しは改善すると思いますが、暫くは様子見です。それよりも気になるのは、四角田畦のモグラ穴です。波板が入れてありますから、漏水にはなりませんが、ぼこぼこの感じで、波板沿いに走っているようで、何とかしなければなりません。バイクは持ち込めませんから、煙幕を使わざるを得ないかと思います。

  • 3月27日

 播種4日目、発芽の確認。

 播種から今日で4日、朝方発芽の確認をしました。コシヒカリ、まんげつもちとも。ただ確認したのはハウスの入り口部分だけですから、午後にも奥の部分を確認して、次に進むかどうかを決めることにしています。入り口の苗箱の様子では、コシヒカリに関しては、かなり均一に発芽している感じです。マンゲツもちはやや遅れ気味です。播種から発芽までが一番気になる時期で、今年は播種後2日間は良い天気でしたが、3日目、4日目とあまり良くなく、大丈夫かと大分気にしていたところです。

  • 3月28日

 播種5日目、ポリシャインシートの剥がしはもう少し。

 去年は5日目に一部ポリシャインシートを剥がしているが、今年はもう少しの感じ。やはり東側プールの南側の発芽が良くない。朝の日当たりの問題か、あるいは温度の問題か、いずれも北側よりは悪い。26日、27日とあまり天気が良くなく、日が当たっていないので、多少は遅れて当然ではあるが。更には崔芽が不十分で播種していることも発芽が遅れている理由と思われる。今日は非常に天気が良く、日の当たりも良かったので、明日には、少なくとも一部のポリシャインシートの剥がしは、出来そうだ。

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