温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2012-02-04

田圃を楽しむ-7。

  • 02月4日

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 播種器具の改善ー2。

 昨年までの色々な経験から、播種器具の改善を引き続き行いました。これで一応今年の改善は完了しました。
 播種器具に籾を入れて、全ての穴に籾を落とすためには、播種器具をかなり揺すったり、振動したりすることが必要です。でも床土に播種器具が密着していないために、床土が移動してしまったり、同じ穴に2粒以上の籾が落ちてしまったり、あるいは十分に振動が与えられないために、穴に籾が入らないことがありました。この問題点を解決するために、播種器具をきちんと床土に密着出来るようにしたのが今回の改善です。
 今までの播種器具自体もしっかりと上から押さえることが出来るように、周辺にかなりの補強を入れています。今までの播種器具では上から押さえると、歪んでしまい目的が果たせませんから。

苗箱受けです。苗箱をセットしたところです。今までの播種器具をセットしたところです。播種器具を苗箱受けに押し付けます。
 苗箱を揺すったり、振動を加える苗箱受けです。 苗箱受けに苗箱をセットしたところです。実際には床土が入ります。 今までの苗箱受けをセットしたところです。 上から播種器具を苗箱受けに押さえつけて準備完了です。

 播種器具を苗箱の床土に押さえつける良い方法が見当たらず、結局4本のボルトを使って押さえざるを得ませんでした。もっと簡単に押さえられれば良いのですが、とりあえずの部品を探しても無かったので、これで妥協しました。
 実際に使うときは、苗箱受けの下に塩ビパイプを入れて、転がすことが出来るようにします。これで昨年以前よりかなり確実に、かつ正確に床土にきちんと籾を落とすことが出来るようになると思っています。
 ちなみに新しい播種器具の重さは、床土無しで、6.8Kgあります。従って床土を入れた状態では10Kg近い重さになります。ちょっと重い感じです。
 今までは床土を入れた苗箱に播種器具をセットして、それを手で掴んで、持ち上げて揺すったり、振動させたりしていましたので、かなり疲れる感じがしました。今年は持ち上げることがことがない分、かなり楽になりそうです。上の押さえが簡単に出来るようになると良いのですがね。

  • 02月5日

 苗箱への穴あけ加工。

 一般的な稚苗用の苗箱を、プール育苗に使用した場合、特にその高さ調整に木製の薄板を使用すると、苗箱がプールに浮かんでしまいます。今までは浮かんだ苗箱を動かしながら、苗箱の周辺に溜まった空気を抜いて、落ち着かせていました。でも今年からは苗箱が120枚にもなりますので、その対策を行うことにしました。

左が苗箱周辺の空気が溜まるところです。2枚の苗箱をガイドにセット空気たまりに穴が明きました。 左は苗箱の周辺にある空気が溜まるところです。そして真ん中が2枚の苗箱を重ねて、ガイドにセットしたところで、右にある電ドルで裏側から穴を明けます。φ4.2の穴を、昨年までの苗箱が44個、そして今年買った苗箱が52個明けます。

 今年購入した苗箱は、今まで使っていた苗箱とは多少異なった形状になっていて、周辺部分のリブが増えた分だけ、空気の溜まる空間の数が増えていました。また苗箱の底の部分のリブも厚くなって、全体的な剛性も上がっているようです。
 苗箱は2枚一緒に穴を明けますから、穴は44×60+52×60=5760の半分で、2880ににもなります。播種器具にもかなりの数の穴を明けましたが、今回はそれ以上です。これで上手いこと周辺から空気が抜けて、プールの中で苗箱が落ち着いてくれると良いのですが。今回は床土の籾殻薫炭の割合を増やします。そのことが色々な面でどのような結果に繋がるか、気になるところでもあります。

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